【Update 新型コロナウイルス】

オミクロン株の増加による対策について

2月14日(月)午後、アーダーン首相は記者会見を行いオミクロン株の蔓延度に応じた三段階の対応計画に関し、2月15日(火)午後23時59分から第二段階(Phase Two)に移行することを発表しました。なお、「COVID-19 Protection Framework」(通称「信号機システム」)の「赤」が維持されており、学校やビジネス等の閉鎖は発表されていません。
対応計画の第二段階の概要は以下のとおりです。

●第二段階は、市中感染が進んだ状態を指す。それ以上の蔓延を遅らせ、脆弱なコミュニティを保護することを目指す。
●すべての感染者を特定するよりも、オミクロン株による重症化リスクが高い者、及び必須労働従事者(医療、食料供給、インフラ等)に焦点を当てることによって、リソースの逼迫を防ぐ。
●新型コロナの症状がある者、接触者として特定された者、及び感染者の立ち寄り先(location of interest)に特定の時間帯にいた者は、PCR検査を受検する。
●感染者の隔離期間は10日間とする。接触者の隔離期間は、家庭内接触者については10日間、家庭内以外での接触者については7日間とする。
●家庭内接触者は、隔離3日目及び8日目のPCR検査受検を必要とする(それ以外の接触者は隔離5日目に受検)。
●デジタル技術をより多く活用する。一例として、感染者はテキストメッセージでオンライン自己判断ツールに誘導され、リスクの高い接触(イベント、場所)に焦点を当てた調査を受ける。
●PCR検査とともに、迅速抗原検査(RAT)も活用される。接触者認定された無症状の必須労働従事者は、例外的にRATでの陰性結果を受けて職場復帰する。

詳しくはコチラ(英語)をご覧ください↓

https://covid19.govt.nz/prepare-and-stay-safe/about-covid-19/our-response-to-omicron/

 

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watanabenztour