南島サウスカンタベリーの穴場スポット ~プレザントポイント(Pleasant Point)Part1~

こんにちわ。ニュージーランド上級スペシャリストの渡邉靖子です。

今日のテーマは【南島サウスカンタベリーの穴場スポット プレザントポイントPart1】です。

まずは「南島サウスカンタベリー」ってどこ?

日本で紹介されているツアーでは立ち寄らないので(いや実は立ち寄りませんが一部の地域は通過してます)わからない方が多いと思いますので南島サウスカンタベリーについてお話ししますね。

カンタベリー地域はきっと耳にされたことはあると思います。クライストチャーチが有名ですね。

そして南島サウスカンタベリーはカンタベリー地域から南のエリアになり、有名なのはテカポです。

テカポと聞くと「知ってる!」の方が多く、エリアはサウスカンタベリーに属するとは知らない方が多いかと思います。

他にも結構穴場スポットがあり、サウスカンタベリーからテカポへ向かう道はニュージーランドらしい風景が続きます。

前回に続き「サウスカンタベリーの穴場スポット」をご紹介します。

今回はプレザントポイントです。

プレザントポイントはティマルから車で10分。人口約1,300人の小さな町です。

人口は少ないですが結構観光のポイントはあります。

・プレザントポイント博物館&鉄道

・マオリのロックアート

・ゴルフ場

・サイクリング、乗馬

・デンヒース(Denheath)のデザート↓ プレザントポイントのcafeやニュージーランド国内のスーパーマーケットをチエックください
公式ホームページ↓
https://www.denheath.co.nz/

 

特に博物館&鉄道とマオリロックアートは有名ですので2回に分けてご紹介したいと思います。

まずはPart1 プレザントポイント博物館&鉄道です。

《歴史》

1967年ニュージーランド鉄道はフェアリー支線の廃止を通告しプレザントポイントで93年間、マッケンジーで84年間の運航を経てフェアリーフライヤー号は幕を閉じました。

その後記念碑をフェアリーの町の中心部に建てる案もありましたが却下されプレザントポイントがその案を引き継ぎ機関車を購入するために資金調達に駆け巡りました。

現在はプレザントポイントから1.5マイルで再敷設され、かつての面影をわずかに残しながら人々に愛されています。

《現在のアトラクション》

●蒸気機関車の走行 16ドル 走行日は月2回~3回(ホームページで要確認)

●機関車見学ツアー 20ドル/1時間 見学日はスクールホリディ期間

公式ホームページ↓
https://www.pleasantpointrail.org.nz/

 

貨車↓

博物館↓

貨車の走行↓

次回はPart2マオリロックアートについて詳しくご紹介します。

 

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watanabenztour