《現在の状況です》
ニュージーランド政府はゼロコロナ対策からwithコロナ対策へと方向転換すると発表してからは残念ながら日々の感染者は増えているようです。
本日(2021年11月16日)の感染者数が222名。
但しワクチン接種率が、一回目の接種率が90% /二回目の接種率が81%と他国と比べるとかなり高い接種率の為に重体者の数は少ないです。
詳しくはコチラ↓
アーダーン首相の「クリスマスまでにオークランドを含む地域からの国内移動を可能にする」という構想からか、ニュージーランド航空が国内線利用者に対してワクチン接種を義務化しました。
【NZ航空「国内線」搭乗者の接種証明又は検査証明の義務化】
NZ航空は12月中旬より国内線搭乗者へワクチン接種証明又は新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示を求めると発表しました。
(NZ航空発表)↓
https://www.airnewzealand.co.nz/press-release-2021-jab-to-fly-this-summer
(概要)
●開始時期は、12月14日を目途に調整中。
●対象は、NZ航空の国内線を利用する12歳以上の搭乗者。
●ワクチン接種証明がない場合は、出発前72時間以内に受検したコロナウイルス検査陰性証明が必要(市中の無料検査場又はGP等で受検したもので可)。
●接種証明又は検査証明の提示が出来ない場合は、航空賃はクレジットとして保留または返金することが可能(Flexirefund Fareで購入した航空券のみ)。
国際線につきましてはすでにワクチン接種は義務化されておりますが、国境の再開については未定です。