2014年12月1日より、飲酒運転の規制が厳しくなりました。
まずは飲酒は20歳以上から(以前は18歳以上でしたが若者の交通事故が多いので20歳に引き上げられました)
そして違反の基準として、、、
①1リットルで250マイクログラム以上の息中濃度
②100ミリリットルで50マイクログラム以上の血中濃度
といっても私たち日本人にはわかりにくいし、ニュージーランダーと日本人では体型もアルコールを消化する時間も異なるので、日本式に例えると
・アルコール度数4% 330mlの缶ビール1本
・アルコール度数12.5% 100mlのワイン1杯
・アルコール度数40% 30mlのシヨット1杯
が目安です。
ニュージーランドではお酒の量がどれくらいの基準になるのかを「スタンダード ドリンク」で表し、市販されているお酒のボトルや缶にはそのお酒がスタンダード ドリンクでどれくらいに相当するのかを明記されてます。
男性で3.5スタンダード ドリンク
女性で2.5イタンダード ドリンク
日本では飲酒運転の法律が厳しくなり、飲むと車には乗ってはいけない!と
いうのが定着しているので、ニュージーランドで車を運転することがあっても『飲んだら乗るな!』を肝に銘じていれば大丈夫です。
詳しくは
http://www.nzta.govt.nz/licence/offences-penalties/index.html