こんにちわ。ニュージーランドスペシャリストゴールドの渡邉靖子です。
今日のテーマは【ニュージーランドに医薬品を持ち込む場合の注意事項】です。
先日6年ぶりにニュージーランドを訪問しました。
コロナ後初の訪問で変化もあり、日本と同様に物価が上がっていて現地での滞在費用は日本よりも高く感じました。
しかしながら雄大な景色は全く変わっていなくて、ホッとしました。
さて、今日のテーマにも掲げていますがニュージーランド入国時の注意点や気がついた事をUPしたいと思います。
ニュージーランド入国には、入国許可証(NZeTA)の申請が必要です。出発の72時間前までに申請をする必要があります。(ここでは申請方法は割愛します)
日本人は有人の入管審査ではなくて自動のeGatesでの入国手続きが可能です。↓
入国審査が終了すると、ターンテーブルより預け荷物をピックアップして税関/検疫の検査となります。
ここで重要なのが、入国カード記載されている質問に対して正直に回答することです。
特に、食べ物の持ち込みは必ず申告してください。
そして、常備薬を持参の方の申告は??
◆申告が必要な場合◆
・薬局で購入した未開封の薬(風邪薬や胃腸薬その他)
・医師が処方した処方箋のある薬で3カ月分以上
◇申告が必要でない場合◇
・医師が処方した処方箋のある個人利用の常備薬で3カ月まで、英文の処方箋を用意する
*英文の処方箋は医師又は薬を購入する薬局で作成してもらえます(料金は確認ください)
特殊なお薬の場合は持ち込みが不可の場合もありますので、ご不安な方は事前に医薬品管理局に問い合わせが必要です。
薬の持ち込みについてはコチラ↓のニュージーランド税関のサイトを確認ください
https://www.customs.govt.nz/personal/travel-to-and-from-nz/medicines/
ニュージーランド入国時には税関でのチエックにかなりの時間がかかりますので、国内線に乗り継ぎのある方は余裕を持った時間(できれば国際線と国内線で3時間~4時間)でのチケット手配をお勧めします。