【Up date 新型コロナウイルス】

【オミクロン株が確認されました】

ニュージーランドにて初のオミクロンが確認されました。

つきましては政府発表は以下の通りです。

12月21日(火)午後2時、ヒプキンス新型コロナ対策相は記者会見を行い、国外におけるオミクロン株の蔓延及び国内のボーダーにおけるオミクロン株の確認に伴い以下を発表しました。

1 ワクチン接種について
(1) 来年1月より、ワクチンのブースター接種までの間隔を6か月から4か月に短縮する。これにより、2月末までに、ニュージーランドに居住するワクチン接種可能な者のうち82%がブースター接種可能となる。
(2) 新学期が始まる前の1月17日より5歳から11歳までの子どもへのワクチン接種を開始する。

2 国境管理について
(1) 12月23日(木)午後11時59分より、一時的な措置として、MIQ(隔離施設)における隔離期間を7日間(及び3日間の自主隔離)から10日間に変更する。
(2) 水際措置を強化するため、1月7日(金)より、ニュージーランドに入国するための出国前の新型コロナウイルス感染症検査(PCR検査)を出国72時間前以降から48時間前以降に変更する。
(3) 1月17日(月)から予定していたMIQに入ることなくオーストラリアからニュージーランドに入国可能とする緩和措置は、2月下旬まで延期する。

3 市中感染が確認された際の対応
(1) オミクロン株の市中感染が確認された場合であっても、新型コロナウイルス保護枠組(信号機システム)により対応する。
(2) 感染を抑えるため、信号機の「赤」に指定する可能性はあるが、大規模感染により医療システムがひっ迫するなどしない限り、ロックダウンに移行するつもりはない。

詳しくはコチラ↓
https://www.beehive.govt.nz/release/omicron-government%E2%80%99s-plan-minimise-risk

 

 

 

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