【Update 新型コロナウイルス】

【国境再開に向けての段階的な緩和について】

1月24日(水)午後1時、ヒプキンス新型コロナ対策相は記者会見を行い国境管理の段階的な緩和を発表しました。

1 MIQ(管理施設)に入らずニュージーランドに入国できるようになる日程

【ステップ1】(2022年1月16日(日)午後11時59分~)オーストラリアからの入国のみ
2回のワクチン接種を完了したニュージーランド人、永住者(residence-class visa holders)及び現在の国境管理体制下においてニュージーランドに渡航可能な者は、オーストラリアからニュージーランドに入国可能(ただし、渡航前14日間、オーストラリア又はニュージーランドに滞在している必要あり)。

【ステップ2】(2022年2月13日(日)午後11時59分~)高リスク国を除くすべての国
2回のワクチン接種を完了したニュージーランド人、永住者(residence-class visa holders)及び現在の国境管理体制下においてニュージーランドに渡航可能な者は、高リスク国(※)を除く全ての国からニュージーランドに入国可能。
※高リスク国・・・パプアニューギニア(なお、11月24日現在、高リスク国として指定されているインドネシア、フィジー、インド、パキスタン、ブラジルは、12月上旬に指定解除となる予定)

【ステップ3】(2022年4月30日(土)~) 外国人に対して国境再開
2回のワクチン接種を完了した外国人に対して、国境を開放(ビザの種類によって段階的となる可能性あり)。

2 MIQ(管理施設)を実施しない場合の条件
●出発前の検査が陰性であること
●2回のワクチン接種が完了していることの証明
●渡航歴に関する自己申告
●到着日又は翌日の検査
●7日間の自己隔離
●隔離終了時(市中に出る前)の最終検査が陰性であること

3 その他留意点
(1)到着空港から自己隔離場所までの移動手段や自己隔離場所の要件等のガイドラインを始めとする自己隔離の実施方法の詳細は、12月に発表される予定。
(2)本件は、MIQ(管理施設)が終了することを意味する訳ではない。今後もMIQ(管理施設)は、重要な役割を持つ。

政府発表はコチラ↓

https://www.beehive.govt.nz/release/reconnecting-new-zealand-%E2%80%93-next-steps

 

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