秋のニュージーランドきまま旅　Part7 クック海峡横断フェリー

こんにちわ。ニュージーランドスペシャリストゴールドの渡邉靖子です。

旅行記「秋のニュージーランドきまま旅　Part7　クック海峡横断フェリー」ご紹介します。

ブレナムを後にして、一路ウエリントンまでの船旅です。

ブレナムからは定期路線バス(インターシティー)を利用してピクトンへ向かいます。

ピクトン駅からフェリー乗り場までは専用車を手配しました。

フェリーへの乗船手続きのあと船に乗り込みます。(荷物はおひとり様32キロまで無料です)

徒歩で船に乗るのですが、左側は車を利用のレーン。右側が車無しのレーン。↓

ピクトンからウエリントンまでの船は【inter is lander】の船が毎日運航しております。(所要時間3時間半)

船の種類は3種類あり、、、Kaitaki/Aratere/Arahura です。

私たちが乗船した際には無かったのですが2011年よりKaitaki/Aratereの船にはプレミアムプラスのクラスが設定されました。

こちらのクラスは、ビール・ワイン・ライトミールの朝食・インターネット・雑誌が無料で利用できます。↓

船内の様子↓

船内にはi-site(観光案内デスク)もありました。↓

ピクトンより出航です。↓

出航して10分ほどすると景観がとっても美しい「クイーン・シャーロット・サウンド」の景色がしばらく続きますので、是非船のデッキよりご覧になってください。↓

(天候が曇りでしたので絶景とは言い難いですか、晴天だと素晴らしい景色だそうです)

途中で反対側から来る船とすれ違います。↓

船はピクトン湾を出航して、トーリー海峡→クック海峡→ウエリントン湾へと進んでいきます。↓

クック海峡はニュージーランドの地図を最初に作成したイギリスの探検家”キャプテン・クック”に因んで名づけられました。

クック海峡を通過してしばらくすると北島が見えてきました。↓

丘の上に見えるのが、ベンカーロウ・ヘッドの灯台です。↓

3時間半の船旅もそろそろ終わりに近づいて来ました。ウエリントンです。↓

あっという間の船旅でしたが、揺れも少なく快適でした。晴天だともっと綺麗な景色が堪能できたかもしれませんが天候だけはどうにもならないので仕方ないですね。

ただこの船旅はお勧めです。飛行機でクライストチャーチからウエリントンに移動するのも時間短縮にはなりますが、ゆっくりとした時間と景色を楽しむのは船旅です。