ニュージーランドでレンタカーを借りるときの注意事項

こんにちわ。ニュージーランドスペシャリストゴールドの渡邉靖子です。

【今日のテーマはニュージーランドでレンタカーを借りるときの注意事項です。】

ニュージーランドでレンタカーを利用する際の注意事項をご紹介します。

Road in NZ

レンタカー会社もたくさんありますが、あまりお値段の安い会社は、ちよっと注意が必要です→ 理由はNZの中古車事情を調べるとわかりますので、ここではスルーしますね

そしてレンタカーを借りる場合に必ずチエックして頂きたいのが【保険】です。

日本でも同じですが、強制保険と任意保険があります。

強制保険は、、、
第三者の車両や対物に対して補償されます。

ニュージーランドでは人身事故の保険はありません。なぜならば国が補償してくれるからです。ACC(Accident Compensation Corporation)といいまして、治療費等を最低限補償してくれます。

任意保険は、、、
ざっくりとですが強制保険以外です(当然ですね)

その中でも特に私が注意して頂きたいのが、【自車両保険での免責額】です。
通常の場合は、2,000$~が免責になります。
例えば、自分のミスで車をぶつけたり事故で車が損傷して、1,900$かかった場合こちらの保険に任意で入っていたとしても補償はされません。全額自己負担です。
なぜならば免責が2,000$~だからです。

これを軽減させる保険があります。
免責軽減保険(ER)=Excess Reduction
1日10$~の追加代金を支払うだけで、免責額が250$~に軽減されます。

上記の場合だと自己負担は250$で残りの1,650$は会社負担となります。

レンタカーを利用する時に受付担当者が「ERを別途付帯されますか?」と尋ねる場合が多いのに、英語での質問の為か殆んどの日本人は「No!Thank you」と伝えて掛けておられない方が多いそうです。

保険はあくまでも保険ですのでご本人の意思ですが、異国の地では何か起こるかわかりません。リスクヘッジは自分の身を守る手段でもありますので、おみやげ品を一つ減らしてでも自分の身は自分で守りませんか?

投稿者について

watanabenztour